旅行先

バリ島タバナンのレケレケ滝の魅力

1
×

バリ島タバナンのレケレケ滝の魅力

この記事を共有する
Air Terjun Leke - Leke

バリ島はまさに自然の楽園です。魅力的なビーチ、目を癒す棚田、そして熱帯雨林の奥深くに隠れた滝まで、すべてが詰まっています。
その中でも最近注目され始めているのが、静けさを保ち続けている**レケ・レケ滝(Leke Leke Waterfall)**です。
ビーチに飽きた方や、もっと涼しくて落ち着いた場所を探している方にぴったりの逃避スポットです。この記事では、実際の体験談、知っておくべき情報、そしてちょっとワクワクするエピソードをご紹介します!


レケ・レケ滝とは?

レケ・レケ滝は、バリ島のタバナン地域にある自然観光地の一つです。丘陵地帯と熱帯雨林の奥に位置し、まさに“隠れた名所”といえます。
滝の高さは約20メートルとそれほど高くはありませんが、真っすぐに流れる澄んだ水が小さな天然プールを作っています。
最大の魅力は、手つかずの自然とその静けさ。他の有名な滝のように観光地化されておらず、「バージン」な雰囲気が心を落ち着かせてくれます。


レケ・レケ滝への行き方

ウブドから

ウブドからは車やバイクで約1時間。道路は整備されており、村や丘を通る快適なルートです。

チャングーまたはスミニャックから

チャングーやスミニャックからは約1.5時間かかります。混雑する時間帯は渋滞もありますが、目的地に着いたときの感動で疲れは吹き飛びます。


入場料と設備

レケ・レケ滝の入場料は一人約50,000ルピア(地元民・外国人ともに同額)です。
この料金には入場、整備されたトレッキングコース、そして撮影スポットの利用が含まれます。
入口には駐車場、小さな売店(飲み物・軽食販売)、トイレもあります。トレッキング中には竹の橋やフォトスポットも点在しています。


滝までのトレッキング

rute air terjun leke-leke

入口を入ると、滝まで約15~20分の徒歩トレッキングがあります。道のりはそれほど難しくなく、体調がよければ誰でも楽しめます。
固い土の道、一部の上り下り、そして特徴的な竹橋などがコースに含まれています。
途中では、木々の緑、鳥のさえずり、小川の音、そして森林の香りが心を癒してくれます。自然散策が好きな方には最高の体験です。


滝の雰囲気:静かで美しく、心もリフレッシュ

滝に到着すると、まず聞こえるのが水の音。涼しい空気とほのかな霧が、まるで幻想の世界にいるかのような雰囲気を演出します。
岩の裂け目から勢いよく流れ落ちる滝は、緑の木々と苔むした岩に囲まれていて、本当に絵のような美しさ。
写真が好きな方にとってはインスタ映えスポットの宝庫。朝早く行けば自然光が美しく、木々の隙間から差し込む光が神秘的な写真を演出してくれます。


泳げるの?

滝の下にある天然プールでは、水遊びや軽く浸かることもできます。
ただし、岩場があり、深い部分もあるため注意が必要。子供や泳げない方にはおすすめできません。
朝は特に冷たく感じますが、それがかえって心地よく、疲れも一気に吹き飛びます。


レケ・レケのおすすめ撮影スポット

  1. 竹の橋 – 個性的な形で、滝へ向かう途中のベストスポット。

  2. プール近くの大きな岩 – 滝を背景に完璧なアングルが取れます。

  3. 木の階段と道沿い – 自然の中での冒険風の写真にぴったり。

  4. 入口の売店テラス – 晴れた日には見晴らしが最高です。


訪れる前のおすすめアドバイス

  • 朝一番に行くと、混雑も少なく写真の光もベスト!

  • 滑りにくい靴やアウトドア用サンダルがおすすめ。

  • 着替えを持参すると、濡れても安心。

  • ゴミは持ち帰り、自然を大切に!

  • 滝の近くで写真を撮るなら、防水バッグやスマホカバーを持って行きましょう。


どんな人におすすめ?

レケ・レケ滝は以下のような方に特におすすめです:

  • 都会の喧騒から離れてリラックスしたい方

  • カップル旅行 – ロマンチックな雰囲気が◎

  • 自然と写真が好きな方

  • 友達と一緒に、ビーチ以外の冒険をしたい方
    一人旅の方にもぴったりです。静かな環境で、自分自身と自然とのつながりを再確認できます。


まとめ:レケ・レケ滝、行く価値ある?

レケ・レケ滝は、ただの絶景だけではありません。
そこに向かうまでの道のり、到着したときの静けさ、そして自然との一体感が、この場所を特別にしています。
エネルギーをチャージしたい、インスピレーションが欲しい、日常から一時的に逃れたい…そんな方にはぴったり。
さあ、次の旅行先にレケ・レケを加えてみませんか?一人でも、友達とでも、きっと素敵な思い出になるはずです。
カメラと水と、そして自然を楽しむ心を忘れずに!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です